I have never been there (和訳:私、今までそこに一度も行ったことないよ)have(has)+過去分詞といえば、現在完了形の公式として非常に有名ですが、これが教科書に出てきた辺りから、どんどん英語が苦手になっていった私としては、いまだになんともいや〜な響に感じられる文法用語でもあります。
・完了(〜したところだ)
・経験(〜したことがある)
・継続(ずっと〜である)
・結果(〜したばかりだから・・・)
という四つの用法がありますが、そんな区別など気にしなくても、どれも何かが過去から今現在に向かってグッと迫ってくる感覚として捉えればいいんだという事をNHKのテレビ番組から教わって以来、ずいぶんとイメージし易くなったように思います。
そんな現在完了形ですが、have(has) been(beenはbe動詞の過去分詞形)という表現を最初に観た時には、何を意味しているのか全く判らなくて、辞書で調べてやっと理解できた次第です。そこで、それらについてまとめてみました。
have(has) beenには
「今までずっと〜である」(継続)
「今までに〜へ行ったことがある」(経験)
といった2つの大きな意味があります。
例文
We have been friends for 20 years(We haveはWe'veと省略可能)
私達は20年来の友達です。
I have been to Yokohama
私は横浜に行ったことがある。
ここで、ちょっと疑問に思ったのが、なんで「〜に行ったことがある」という意味を表すのに、goの過去分詞形goneを使わないで、わざわざbeenを用いるのかという事です。have gone to 〜としたほうが、「行った」という意味を明確に打ち出す事が出来て、はるかに判りやすいと思うのですが・・・。
という訳で、これに関しても調べてみたら、今ではhave gone to 〜と表現する外国人の方も結構多くなってきているらしいのです。
英文法の本をひも解くと、
have gone to 〜だと、「〜に行ってしまった」という意味になり、
have been to 〜だと、「〜に行ったことがある」という意味になる
といった旨の説明がなされているのですが、あながちそうとも言い切れないのですね。
なるほど、言葉は生き物なんだなあということを、再認識させられました。
toについて
「〜に行ったことがある」という意味を表す場合、have beenにtoがくっ付く場合がほとんどですが(I have never been thereのように、thereやhereの場合にはtoが付きません。理由は調べたけど判りませんでした・・・)、それはtoに「〜に(到着した)」といった感じの、目的地に着いたという感触が宿っているからだと思います。
「〜に行ったことがある」という意味を表すには、toがしっくりくるという訳です。
経験用法での疑問文と否定文
「〜したことがある」「〜に行ったことがある」という経験の意味の現在完了形で、否定の文を作る場合には、haveとbeenの間にneverが入れられることが多いです。疑問文の場合にはeverが主に使われます。
疑問文の例文
Have you ever been to Yokohama?
横浜に行ったことがありますか?
まだまだ現在完了には色々と複雑な決まりがあって、とてもじゃないけどそれを全て学ぶことなんて出来そうにありません(汗)。
今回冒頭に掲げたような、よく使われるフレーズ(I have never been there)をこれからもいくつか見出して、それらを覚えることでなんとか身に付けていこうと思います。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/32451447
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/32451447
この記事へのトラックバック