相手から質問されて、それに対して答えた後も、相手がまだ何か自分に対して言いたそうな素振りをみせているときに、「(他にもまだ)何かありますか?」といった感じで使われていました。
There構文について。
「There be動詞 〜」は、ものや人の存在を表す表現で、「〜がある(いる)」といった意味になります。be動詞は、〜以下の名詞が単数形ならばisに、それ以外ならばareとなります。
There is a ball in the bush.(茂みの中にボールがあります。)
一方、例えば
The boy is in the park.(その子は公園にいます。)
のように、be動詞だけで「ある・いる」といった意味合いを表現するケースもあります。
このように、「〜がある(いる)」と言いたいときには、二通りの方法があるのですが、両者の使い分けは明確に決まっていて、その対象が既知のものか否かによって判断することになります。
There構文が使われている例文では、a ballとなっています。つまり、形も色も定まっていない、とにかく何でもいいからボールが1個イメージされているといった状態です。
そういった、未だ特定されていない未知のものを取り上げる際には、There構文が使われます。
反対に、be動詞だけの例文では、The boyとなっています。つまり、他の誰でもない「その子」なんだというふうに、人物が特定されている状態です。このように、既に知っているものを取り上げる際には、be動詞が使われることになります。
There構文の疑問形と否定形
疑問文にしたいときは、thereの前にbe動詞を持ってくればOKです。
否定文にするときは、「There be動詞 not 〜」または「There be動詞 no 〜」とします。
関連語
thereは、「そこに」という意味の副詞で、何かを指差して連呼する場合に、「There、there.」「そこっ、そこっ」といった感じでよく用いられています。(over thereはこちらを参照)
ですが、There構文におけるthereは、日本語訳しないで無視したほうが自然な意味合いになりますので、留意してください。
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