乗りたい電車に間に合うかどうか、急いで駅に向かっている最中に、つぶやくように使われていました。
I wonder は、(何かを)思い浮かべて自問する際に、よく使われる言葉です。
●英語の節と句について。
英語では、ひとつの文に主語(S)と動詞(V)は、一つずつしか用いることが出来ません。でもそれでは、表現の幅がとても狭くなってしまって、不便で仕方がありませんよね。そこで、文と文をくっ付けて、より幅広い表現を可能とするために使われるのが、名詞節や副詞節を導く接続詞という訳なのです。
節とは、SVを含む英単語のかたまりの事で、句とはSVを含まない英単語のかたまりの事です。名詞節とは、名詞と同じ働きをする節のこと、副詞節とは、副詞と同じ働きをする節のことだと、それぞれ理解しておいてください。
この、節や句といったかたまりを意識しながら英文をながめることで、長くて複雑そうにみえるフレーズも、その構造を簡単に把握出来るようになります。そこで今回は、接続詞のif について、少し書いてみたいと思います。
●接続詞のif について。
if は、二者選択を表す接続詞で、「もし〜なら」「〜かどうか」といった2つの意味合いで用いられます。
○「〜かどうか」と訳す場合。
上記のフレーズでは、「if I'll catch the train...」が、ひとつの名詞のかたまり(名詞節)として、wonder(動詞)の目的語(O)になっています。つまり、上記のフレーズはSVOの第3文型だといえます。
このように、if が名詞節を導いている場合、そのif は「〜かどうか」と訳すことになります。
(if が導く名詞節は、目的語(O)にしかなることが出来ません。つまり、名詞なのに主語や補語にはなれないという訳です。)
○「もし〜なら」と訳す場合。
一方if には、副詞のかたまり(副詞節)を導くといった用例も存在しています。この場合にはif を「もし〜なら」と訳すのですが、あくまでも副詞ですので、主語(S)にも補語(C)にも目的語(O)にも、なることは出来ません。
以下のフレーズでは、if が導く副詞節がカンマ(,)で区切られて、let's 以下の主節を修飾しています。副詞節を導く接続詞はif 以外にもたくさんありますので、徐々に載せていきたいと思いますが、基本的にはどんな場合でも、以下のフレーズのように、副詞節は主節を修飾するものだと解釈しておくのが、分かりやすくて良いと思います。
「もし〜なら」の例文
If the weather is fine tomorrow, let's go to the beach together.
明日晴れたら、みんなで一緒に海に行こう。
If you don't hurry, you'll be late.
早くしないと、遅刻するわよ。
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